主よ、貴方に口付ける
それは子供が親へ愛を求めるが如く
主よ、貴方へ口付ける
それは淫らに清らかにまるで禁忌の如く
ああ、どうか我らを貴方の御元へと導き給へ





光の見えない人生(みち)だから
自分の意志で歩きます
誰かに縋る事は簡単だと知っているから
自分の意志で歩きます
それが、生きるという事だから



前しか見えない貴方だから
立ち止まって欲しいとは言いません。
ただ貴方の無事を祈ることくらいは
私の自由勝手でしょう?



これが恋だと知りました
小さな小さな胸の高鳴り
小さな小さな胸のいたみ
貴方は幸せを欲張らない人だから
私を受け入れてくれるのでしょうか…?